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『赤膚焼の歴史と小川二楽の窯』から [奈良伝統工芸]

『赤膚焼の歴史と小川二楽の窯展』。この時期来館者は少ないのでのんびり対応。イヴェントをやろうと思いますが、ほとんど告知しないので、


22日(日)14時から茶碗造り体験講座
  費用2500円  限定5名  会場で
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『赤膚焼の歴史と小川二楽の窯展』のチラシ作ってみました。 [奈良伝統工芸]

『赤膚焼の歴史と小川二楽の窯展』のチラシ作ってみました。
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『赤膚焼の歴史と小川二楽の窯展』 [奈良伝統工芸]

近鉄奈良駅前の<きてみてならショップ>で展示を行いました。奥の展示室で点数は少ないのですが『赤膚焼の歴史と小川二楽の窯展』をささやかにおこないます。期間は9月29日までですが、8日から17日(予定)はイギリスでの工芸展の荷物置き場になるので休室になります他に館の休みもだめです基本月休なんですが、祭日の場合は火曜日になります。おいおいご紹介したいと思いますが「大仏型の容器」ここにあられ酒を入れて売っていたようです。「菊屋治左衛門  大門西ヘ入」とあります。展示ケースの右半分は江戸から明治の赤膚焼。左半分は二代、三代の二楽の作品を見ていただきます。
だいたい完成したものが我が家に残っていることは少ないのですが今回、二代二楽(1892-1955)は彫刻的なもの3点。「猩々」は一刀彫的な手法で彩色は胡粉彩色。お顔がユニークです。もう1体は東大寺の戒壇院の四天王像像。2点とも赤膚らしいものです。あと1点は県立美術館の展示にも使いましたが「多宝塔」高野山のものを写していて、細かなところまでさいげんしています。
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大和郡山市民劇団「古事語り部座」公演『郡山ラプソディ―麗しの20世紀少女歌集ー』を見てきました [大和郡山]

やまと郡山城ホールの大和郡山市民劇団「古事語り部座」公演『郡山ラプソディ―麗しの20世紀少女歌集ー』を見てきました。市民劇団と言っても劇団カムカム・ミニキーナ主宰の郡山出身の松村武氏の脚本出演とプロのミュージカル俳優のさけもとあきら氏の出演、音楽サキタハジメ氏が生バンド演奏なので、昔郡山に会った歌劇団と織物工場、金魚などを織り交ぜた本格的なミュージカル公演でした。会場は満員でした。カムカムのメンバーさん数人、八嶋智人さんも観客としてこられていました。
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奈良県立美術館『富本憲吉入門―彼はなぜ日本近代陶芸の巨匠なのかー』( [展覧会]

会期間際の展覧会拝見。奈良県立美術館『富本憲吉入門―彼はなぜ日本近代陶芸の巨匠なのかー』(6月29日-9月1日)を見てきました。県美のコレクション中心なので大きな題名にしたなぁ、と思いながら拝見しましたが、全160点。文化庁や京都近美、金沢工業大学などからもお借りして、写真パネルも多様しての展示で分かりやすい。新収蔵もあり絶えずコレクションを増やしていることも評価して全体に満足。9/1まで。富本は白磁がいいなあ。入館料400円、図録1300円。
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はじめに  富本憲吉ってどんな人?
第1章 富本憲吉の生い立ち
第2章 大和時代―作家としてのスタンスの確立
第3章 東京時代ー洗練される作風、そして色絵磁器へ
第4章 京都時代―終わりなき創作への意欲
第5章 くらしを彩る―日用品と量産の試み

第5章のデザインをして職人に大量生産することのスポットは興味深い
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季刊ムック『陶工房』「NO.94全国やきもの産地図鑑」にほんの一コマだけ載せていただいています [本]

季刊ムック『陶工房』「NO.94全国やきもの産地図鑑」は100ページほどの雑誌ですが、ほんの一コマだけ載せていただいています。探すのが大変なぐらいですので、ご覧いただき機会もないと思いますが、近況報告です(笑)https://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=6207


 
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元興寺さんの地蔵会のお下がりいただく [大和路情報]

元興寺地蔵会(23日24日)が無事終わり、行燈供養にご協力させていただいたんですが、今日お下がりをお送りいただきました。地蔵御影は徳力冨吉郎画伯。ガゴゼの手拭、図録などいただきました。感謝。
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奈良国立博物館夏季講座 [展覧会]

21日から3日間の奈良国立博物館夏季講座受講無事終わりました。去年までは文化会館。耐震問題で会場が能楽堂に。関係者の皆さんお世話をおかけしました。夏季講座も当麻寺の回からとびとびの参加ですが長い、仏教美術を考える時間にしてます。。これから秋モードになりますが、少し疲れ気味。いま奈良博では「いのりの世界のどうぶつえん」と「法徳寺の仏像」(9月8日まで)の展示がされています。結構、贅沢な展示です。
平常展の絵画では寧波絵画の代表作である大徳寺「五百羅漢図」や奈良博のお宝「陸信心の十王図」高麗の水月観音、いま注目中のマニ教絵画3点も並んでいる。これもおもしろい。https://www.narahaku.go.jp/exhibition/2019mei/2019mei_109_kaiga.html
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東京国立博物館特別企画『奈良大和四寺のみほとけ展』拝見。 [展覧会]

東京国立博物館特別企画『奈良大和四寺のみほとけ展』拝見。平常展料金で見られる贅沢な企画。1室だけだが、人が群がっている。室生寺、長谷寺、岡寺、安倍文殊院から15点。図録(864円48p)の写真も迫力があり、普段の博物館の図録と違う。好みだが室生寺の十一面観音、岡寺の義淵さん・・・まだある。9月23日まで。
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東京国立博物館『三国志展』拝見 [展覧会]

東博『三国志展』をまず見る。
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巡回は九州だけで、関西は来ない。184年の黄巾の乱から280年の西晋王朝の成立までの期間で、魏、呉、蜀の国。自分的には吉川英治のシリーズの半ばまでで頑張った辛い記憶が・・。曹操は魅力的に感じていました。今展は横山光輝の原画、川本喜三郎のテレビ版の人形も加わっている。2008年から9年にかけて河南省安陽市発掘で曹操墓から出土した壺が白磁だという。従来は6世紀後半の隋だから300年ほど早まる。隋のころの白磁は北からのものが多いので、南から青磁の関係から見ても出現してもいいなあと思っていました。白化粧地に透明釉かな。ゆっくり拝見。
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東博『三国志展』からもう1点。「羊尊」これは1958年に出土しているもので、呉の265年と年代のわかる墓で、30センチと迫力があり、綺麗な古越磁。解説によるとお尻部分を下にして、頭を上にして焼いているそうで驚き。目跡が残っている。
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東京国立博物館  7月9日から9月16日
九州国立博物館  10月1日から2020年1月5日
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