奈良県立美術館『富本憲吉入門―彼はなぜ日本近代陶芸の巨匠なのかー』( [展覧会]

会期間際の展覧会拝見。奈良県立美術館『富本憲吉入門―彼はなぜ日本近代陶芸の巨匠なのかー』(6月29日-9月1日)を見てきました。県美のコレクション中心なので大きな題名にしたなぁ、と思いながら拝見しましたが、全160点。文化庁や京都近美、金沢工業大学などからもお借りして、写真パネルも多様しての展示で分かりやすい。新収蔵もあり絶えずコレクションを増やしていることも評価して全体に満足。9/1まで。富本は白磁がいいなあ。入館料400円、図録1300円。
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はじめに  富本憲吉ってどんな人?
第1章 富本憲吉の生い立ち
第2章 大和時代―作家としてのスタンスの確立
第3章 東京時代ー洗練される作風、そして色絵磁器へ
第4章 京都時代―終わりなき創作への意欲
第5章 くらしを彩る―日用品と量産の試み

第5章のデザインをして職人に大量生産することのスポットは興味深い
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