『赤膚焼の歴史と小川二楽の窯展』 [奈良伝統工芸]

近鉄奈良駅前の<きてみてならショップ>で展示を行いました。奥の展示室で点数は少ないのですが『赤膚焼の歴史と小川二楽の窯展』をささやかにおこないます。期間は9月29日までですが、8日から17日(予定)はイギリスでの工芸展の荷物置き場になるので休室になります他に館の休みもだめです基本月休なんですが、祭日の場合は火曜日になります。おいおいご紹介したいと思いますが「大仏型の容器」ここにあられ酒を入れて売っていたようです。「菊屋治左衛門  大門西ヘ入」とあります。展示ケースの右半分は江戸から明治の赤膚焼。左半分は二代、三代の二楽の作品を見ていただきます。
だいたい完成したものが我が家に残っていることは少ないのですが今回、二代二楽(1892-1955)は彫刻的なもの3点。「猩々」は一刀彫的な手法で彩色は胡粉彩色。お顔がユニークです。もう1体は東大寺の戒壇院の四天王像像。2点とも赤膚らしいものです。あと1点は県立美術館の展示にも使いましたが「多宝塔」高野山のものを写していて、細かなところまでさいげんしています。
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辻井由紀子♪♪♪☆



あらまっ!


是非、お伺いさせていただきます。


で、どこですか?

物産館のことですか???




ところで、

確か、

私が以前、プレゼントした、


お父様かお祖父様が作陶された、


煎茶? 玉露セットは、


どうなったのでしょうか?


今回には、御呼びじゃなかったのでしょうか??????????




あれ、可愛いのに。。。。。。


素直に素朴に、

おとなしい萩釉作品で、

ただただひたすら赤膚らしくって、、、、、



すごく素敵なのに。。。。。。。


・・・・・・・・・・・


???






by 辻井由紀子♪♪♪☆ (2019-09-07 16:54) 

niraku

小さな展示会ですので、あまりたくさんの展示は出来なかったのと、小さいものを外に展示すると防犯の問題が出てくるので、こういう展示になりました。
by niraku (2019-09-07 17:55) 

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