久しぶりに時刻表を買う [本]
久しぶりに時刻表を買いました。小学生のころの愛読書は時刻表なんです。必ず、ダイヤ改正ごとに買っていました。最近旅行なんてものいかなくなったのと、細かい字が見えなくなってから、とんと買わなくなってしまいました。JR発行でない旧交通公社版を読書していたんですが、8月号にチケットホルダーが付いていた。
法事の帰りに東博で「三国志展」で最古の白磁が並んでいるらしいので、熟覧してきます。けど予定の日に台風接近・・・どうする?
法事の帰りに東博で「三国志展」で最古の白磁が並んでいるらしいので、熟覧してきます。けど予定の日に台風接近・・・どうする?
国立文楽劇場夏休み特別公演の千秋楽サマーレイトショー第3部『国言詢音頭(くにことばくどきおんど)』拝見 [行ってきました]
国立文楽劇場夏休み特別公演の千秋楽サマーレイトショー第3部『国言詢音頭(くにことばくどきおんど)』拝見。18時半から20時と短い公演。実は第2部の『仮名手本忠臣蔵』の券がないかな?と、探していたら満席だったので(これはこれで結構ですが)、内容は遊女に入れ揚げた薩摩藩の武士が遊女の手紙から、別の男の情婦だったとわかって、5人切りをするのですが、最後の立ち去る時に本水の雨が降るということになります。会場は少しヒヤッとした空気に包まれて、暑い外に出ていきました。
イオンモール大和郡山店のイヴェント「金魚土鈴」絵付け体験教室 [大和郡山]
イオンモール大和郡山店のイヴェント
【8/11(日)】赤膚焼「金魚土鈴」絵付け体験教室
赤膚焼「金魚土鈴」絵付け体験教室
●◆●●◆●●◆●●◆●●◆●●◆●●◆●
大和郡山特産の「赤膚焼」の金魚土鈴に絵付け体験ができます。
完成した作品はお持ち帰りいただけます。
【参加費】1個500円(税込)
メンバーズアプリ掲示で100円割引
【対象】小学6年生までのお子さま≪先着100名さま≫
【協力】赤膚焼窯元 小川二楽先生
日程
2019/08/11 (日)
時間
11:00~15:00 頃
(制作は30分程度)
場所
1F 北小路コート
https://yamatokoriyama-aeonmall.com/news/event/2219
【8/11(日)】赤膚焼「金魚土鈴」絵付け体験教室
赤膚焼「金魚土鈴」絵付け体験教室
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大和郡山特産の「赤膚焼」の金魚土鈴に絵付け体験ができます。
完成した作品はお持ち帰りいただけます。
【参加費】1個500円(税込)
メンバーズアプリ掲示で100円割引
【対象】小学6年生までのお子さま≪先着100名さま≫
【協力】赤膚焼窯元 小川二楽先生
日程
2019/08/11 (日)
時間
11:00~15:00 頃
(制作は30分程度)
場所
1F 北小路コート
https://yamatokoriyama-aeonmall.com/news/event/2219
国立国際美術館『コレクション特集展示 ジャコメッティと Ⅰ』を見てきました。 [展覧会]
先週、大阪中之島の国立国際美術館『コレクション特集展示 ジャコメッティと Ⅰ』を見てきました。
ジャコメッティはいつどこで見たんだろうか?多分ロダンよりも先に出会っているようだなぁ。兵庫県立近代美術館か?その中で矢内原の著作にもであった。市の図書館に行ったらそのころ読んだ本があったので借りて見た。
「 「ポーズする時は動いてはいけないんですか」とぼくは訊ねた。「いけない」とジャコメッティ。「ほんの少しでも?」「そうだ、ほんの少し動いても行けない」「話をしても?」「いけない」「呼吸しても?」「いけない。」ぼくらは笑い出した。・・・」(みすず書房矢内原伊作『ジヤコメッティ』)二人の関係が面白い。矢内原の彫刻を国際美術館で対面した。
会期: 2019年5月25日(土)―8月4日(日) Ⅱは8/27~12/8まで。
館のから→「20世紀最大の彫刻家であるジャコメッティの研究において、哲学者・矢内原伊作(1918-1989)の存在はとても大きなものです。矢内原は1956年から1961年の間に繰り返し渡仏し、そのモデルを務めました。しかし、矢内原をモデルとしたブロンズ彫刻のうち完成に至ったのは二作品のみで、すべての鋳造を合わせても七体しか現存が確認されていません。そのうちの一つが2018年に国立国際美術館のコレクションに加わり、日本では初の収蔵となります。当館では油彩による《男》(1956)を2013年に所蔵しており、「見えるものを見えるとおりに」表現するべく、ジャコメッティが人生を賭して取り組み続けた絵画と彫刻の両方を観ることができます。
本展では当館のコレクションに加え、矢内原に縁のあるジャコメッティ作品をお借りし、ジャコメッティと矢内原の世界に迫ります。また、モデルを務める間に書き留めた手帖に加えて、パリなどで撮影した写真を全公開致します。合わせて、ジャコメッティが生きた時代を中心に、絵画や彫刻による人物像の表現も所蔵品よりご紹介します。
」
ジャコメッティはいつどこで見たんだろうか?多分ロダンよりも先に出会っているようだなぁ。兵庫県立近代美術館か?その中で矢内原の著作にもであった。市の図書館に行ったらそのころ読んだ本があったので借りて見た。
「 「ポーズする時は動いてはいけないんですか」とぼくは訊ねた。「いけない」とジャコメッティ。「ほんの少しでも?」「そうだ、ほんの少し動いても行けない」「話をしても?」「いけない」「呼吸しても?」「いけない。」ぼくらは笑い出した。・・・」(みすず書房矢内原伊作『ジヤコメッティ』)二人の関係が面白い。矢内原の彫刻を国際美術館で対面した。
会期: 2019年5月25日(土)―8月4日(日) Ⅱは8/27~12/8まで。
館のから→「20世紀最大の彫刻家であるジャコメッティの研究において、哲学者・矢内原伊作(1918-1989)の存在はとても大きなものです。矢内原は1956年から1961年の間に繰り返し渡仏し、そのモデルを務めました。しかし、矢内原をモデルとしたブロンズ彫刻のうち完成に至ったのは二作品のみで、すべての鋳造を合わせても七体しか現存が確認されていません。そのうちの一つが2018年に国立国際美術館のコレクションに加わり、日本では初の収蔵となります。当館では油彩による《男》(1956)を2013年に所蔵しており、「見えるものを見えるとおりに」表現するべく、ジャコメッティが人生を賭して取り組み続けた絵画と彫刻の両方を観ることができます。
本展では当館のコレクションに加え、矢内原に縁のあるジャコメッティ作品をお借りし、ジャコメッティと矢内原の世界に迫ります。また、モデルを務める間に書き留めた手帖に加えて、パリなどで撮影した写真を全公開致します。合わせて、ジャコメッティが生きた時代を中心に、絵画や彫刻による人物像の表現も所蔵品よりご紹介します。
」
『国立国際美術館ニュース』のバックナンバーの配布 [展覧会]
美術館に行くとチラシも情報だということで何でもいただいてくるのですが、大阪万博の万博美術館が発祥の国立国際美術館の広報誌もほとんど外部では手に入らなかったので、欠損はあってもいただいてきましたが、一番古いのが5号。1993年発行です。在庫の分をいただいてきて、家で量ったら2.5キロやっぱり重かった。
館のHPから→「国立国際美術館が発行する広報誌『国立国際美術館月報』(1992年10月より2004年8月まで毎月発行)『国立国際美術館ニュース』(2004年10月より現在まで隔月で発行、最新号は232号)のバックナンバーを、B1階ミュージアムショップ付近で無料配布しています。在庫がなくなり次第終了します(既に配布を終了している号があります)。」
館のHPから→「国立国際美術館が発行する広報誌『国立国際美術館月報』(1992年10月より2004年8月まで毎月発行)『国立国際美術館ニュース』(2004年10月より現在まで隔月で発行、最新号は232号)のバックナンバーを、B1階ミュージアムショップ付近で無料配布しています。在庫がなくなり次第終了します(既に配布を終了している号があります)。」
国立国際美術館特別展『抽象世界』展拝見 [展覧会]
先週、国立国際美術館特別展『抽象世界』展を拝見。地下3階の展示場に広く会場が設営されています。いま抽象芸術が復活しているのだそうです。80年以降のヨーロッパ、アメリカの抽象芸術が展示されているようです。ポスターにはフランツ・ヴェスト(1947-2012)の彫刻?が使われていますが・・平常展の白髪一雄や元永定正の作品と比較してみるとおもしろい。
会期: 2019年5月25日(土)―8月4日(日)
観のHPから→「いま抽象芸術が復活しています。前世紀初頭の前衛芸術としての抽象と戦後美術批評に擁護されたアメリカの抽象が、美術史上の主要な先例であり代表的動向でもある抽象芸術が、近年ヨーロッパとアメリカにおいて注目を集めています。
1970年頃のいわゆる絵画の死が、続く時代の絵画の端緒となり、80年代以降の美術活動は、進歩史的な美術観から解放され、美術遺産と柔軟な関係を結びました。抽象芸術は80年代以降、先行する抽象的な作品だけではなく、過去の美術の様々な概念や手法を活用してきました。そうして、融通性があって、混成的で、拡張的なものとなりました。創成期の絶対性は効力を喪失し、モダニズムの教条主義を超克した現況下に、新しい抽象芸術が誕生しています。
本展の焦点は、1980年以降今日までの約40年間のヨーロッパとアメリカの抽象芸術です。80年以前に活動を開始した歴史的な美術家の作品も含みつつ、独創的で魅力的な抽象作品を、絵画を中心に彫刻も交えて紹介する貴重な機会となります。
出品作家
エルズワース・ケリー(1923-2015)
ラウル・デ・カイザー(1930-2012)
ダーン・ファン・ゴールデン(1936-2017)
フランツ・ヴェスト(1947-2012)
ジョン・アムレーダー(1948-)
ギュンター・フォルグ(1952-2013)
ミハエル・クレバー(1954-)
クリストファー・ウール(1955-)
ハイモ・ツォーベルニク(1958-)
ウーゴ・ロンディノーネ(1964-)
トマ・アブツ(1967-)
スターリング・ルビー(1972-)
リチャード・オードリッチ(1975- 」
会期: 2019年5月25日(土)―8月4日(日)
観のHPから→「いま抽象芸術が復活しています。前世紀初頭の前衛芸術としての抽象と戦後美術批評に擁護されたアメリカの抽象が、美術史上の主要な先例であり代表的動向でもある抽象芸術が、近年ヨーロッパとアメリカにおいて注目を集めています。
1970年頃のいわゆる絵画の死が、続く時代の絵画の端緒となり、80年代以降の美術活動は、進歩史的な美術観から解放され、美術遺産と柔軟な関係を結びました。抽象芸術は80年代以降、先行する抽象的な作品だけではなく、過去の美術の様々な概念や手法を活用してきました。そうして、融通性があって、混成的で、拡張的なものとなりました。創成期の絶対性は効力を喪失し、モダニズムの教条主義を超克した現況下に、新しい抽象芸術が誕生しています。
本展の焦点は、1980年以降今日までの約40年間のヨーロッパとアメリカの抽象芸術です。80年以前に活動を開始した歴史的な美術家の作品も含みつつ、独創的で魅力的な抽象作品を、絵画を中心に彫刻も交えて紹介する貴重な機会となります。
出品作家
エルズワース・ケリー(1923-2015)
ラウル・デ・カイザー(1930-2012)
ダーン・ファン・ゴールデン(1936-2017)
フランツ・ヴェスト(1947-2012)
ジョン・アムレーダー(1948-)
ギュンター・フォルグ(1952-2013)
ミハエル・クレバー(1954-)
クリストファー・ウール(1955-)
ハイモ・ツォーベルニク(1958-)
ウーゴ・ロンディノーネ(1964-)
トマ・アブツ(1967-)
スターリング・ルビー(1972-)
リチャード・オードリッチ(1975- 」